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アクリル・プラスチック・樹脂の加工

ディスプレイ・POP・什器で使う素材としてはアクリル・塩ビ・PET・ABS・ポリカーボネートを主に用います。
加工方法は、切断・レーザー・曲げ・研磨・接着を用途によって、使い分けをいたします。

アクリル

高い透明性・耐衝撃性があり、熱可塑形成・着色が容易です。
有機溶媒に可溶であり、非晶質プラスチックで80–100°C程度で軟化変形し始めるます。
押出板とキャスト板の2種が有り、概観からは見分けが付きませんが
対光性や伸び変形温度と価格に差が有ります。

塩ビ

多くの色数が有りアクリルより安価で加工しやすいですが、紫外線により劣化が進みます。
又、処分時に不完全燃焼するとダイオキシンの発生につながるとの事で減少傾向に有ります。

ペット(PET)

ポリエステル系の樹脂です。基本色は白・黒・透明でシルク印刷を行い着色いたします。
最近は塩ビに変わり使うことが多くなりました。
流通している多くはG-PET(安価ですが接着・成型不可)・A-PET(接着・成型不可)です。

ABS

ゴム成分が入っており衝撃性も有り、低温でも使えます。
変形温度・対薬品に優れバランスの良い商品です。
主には、成型用に使われています。

ポリカーボネート

透明度が高く、特に衝撃強さに優れています。耐候性が良く、吸水・収縮率が小さい。
溶剤には弱く、溶着は出来ません。




素材/加工 切断 トムソン 成型 溶着 曲げ
アクリル 不可
塩ビ 場合により
ペット G-PET
ABS
ポリカーボネート 不可



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